みなさん、こんにちは!
子育てをしていると、子どもをどこで遊ばせるか悩むことはありますよね?

- いつも同じ公園で少し飽きてきた⋯
- 暑い(寒い)から大人は外に出たくないけど、子どもは外で遊びたがる⋯
- 天気の悪い日でも身体を動かした遊びをさせたい⋯
かと言って、毎回有料施設に遊びに行くのは難しいもの。
そんなときには、室内で遊べる公共施設がオススメです。
この記事では、3歳の息子と「とよた科学体験館」に遊びに出かけた様子について説明します。
とよた科学体験館とは?
とよた科学体験館は、愛知県豊田市にある科学教育施設です。科学やものづくりへの関心を高め、サイエンスショーやワークショップも行われています。また、プラネタリウムも併設されており、親子で楽しむことができます。
基本情報

とよた科学体験館(ご利用案内)
住所 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1-25(豊田産業文化センター内)
電話番号 0565-37-3007
営業時間 9:00〜17:00
休館日 月曜日(祝日・振り替え休日の場合は開館)、年末年始
料金 無料(プラネタリウム・ミニワークショップは有料)
駐車場 館内で駐車券認証すれば、3時間までは無料(以降150円/30分)
併設の駐車場が満車の場合はコチラ
公共交通機関 名鉄「豊田市」駅から徒歩約7分
愛知環状鉄道「新豊田」駅から徒歩約5分

入館無料なのは嬉しいね。無料エリアのサイエンスホールのみであれば、ゆっくり楽しんでも駐車場代はかからないよ。
サイエンスホール(B1F)
学校の長期休業日を除く平日に遊ぶ場合はこのスペースのみなので注意が必要です。
サイエンスホールのみの利用であれば無料で遊ぶことが可能です。

サイエンスホール内は手作りのおもちゃがたくさんあったので、その一部を紹介するよ


3歳の息子はこのおもちゃにすごくハマっていたよ。「スタート」の場所に木の玉を置いてレバーを下げると、恐竜の口の近くからボールが出てくるんだ。


「歯車のおもちゃ」や「ビー玉転がし」のおもちゃもたくさんあったよ。


手回し発電機のジオラマもあったよ。




高跳びやループダッシュは、自分の姿をスローモーションで確認できるから子どもも大喜びだよ。室内だけどカラダをたくさん動かすこともできるところもいいね。



休憩用のイスやベンチも設置されているよ。
プラネタリウム
土・日・祝日(学校長期休暇は平日も)はプラネタリウムの投影がされています。
投影日 土・日・ 祝日(学校長期休暇は平日も)
料金 大人300円
小人(4歳〜高校生)100円
※豊田市在住・在学の高校生以下、豊田市在住の70歳以上は無料
投影時間 約50分
投影スケジュール 投影カレンダーはコチラ
予約方法 予約カレンダーはコチラ(翌月末の投影回まで予約可能)
※165席中70席が予約席
ブラネタリウムの投影番組は、アンパンマン・ドラえもん・すみっコぐらしなどのキャラクターとコラボした内容の回もあるので、小さなお子さんでも楽しむことができるかと思います。

事前予約ができるので、見たい投影がある場合は予約をしてから来場しよう。
サイエンスショー
土・日・祝日(夏休みの水・金・土も)はサイエンスショーが開催されています。
開催日 土曜日 13:45〜
日曜日・祝日(夏休みの水・金・土)①10:15〜 ②13:45〜
料金 無料
所要時間 20分程度
予約 なし
開催スケジュール 開催カレンダーはコチラ

目の前で科学の原理の実験を見ることができるので、子どもたちも大喜びだね。
ショーの内容は毎月変わるので、確認しておこう。
ミニワークショップ
土・日・祝日と学校長期休業日はミニワークショップも開催されています。
開催日 土・日・祝日、学校長期休業日
午前 10:00~12:00
午後 13:30~15:30
料金 100円/1個
所要時間 30分程度
定員 各日先着80人
予約 不可
開催予定のミニワークショップはコチラ

科学おもちゃの工作体験コーナーもあるよ。親子で楽しくモノづくりをしよう。
ワークショップの内容は毎週変わるので、確認しておこう。
トイレや授乳室は?
子ども向けの施設ですが、子どもの用の小さいトイレはありませんでした。
おむつ替えは多目的トイレと授乳室にオムツ台が設置されています。授乳室はサイエンスホールの隅でカーテンを閉めるだけの簡易的なものでした。

まとめ
混雑状況
平日はサイエンスホールの開放のみなので、筆者が訪れた時には他のお客さんはほどんどいなく、好きなおもちゃで好きなだけ遊ぶことができました。
長期休暇の土日に訪れた際には、多くのお客さんがいたため、順番待ちをしながら遊ぶ状況でした。

平日は遊び放題、休日はイベントもあるから混雑しているよ。
プラネタリウムを見たい人は予約をしておこう。
所要時間
3歳の長男はサイエンスホールで90分程度楽しむことができました。平日に未就学児が遊ぶのであれば60分〜90分くらいの所要時間を持っておけばひと通り楽しめるかと思います。サイエンスホールは小学生には少し物足りなく感じるかもしれません。
休日であれば、サイエンスホールに加えてプラネタリウム(50分程度)、サイエンスショー(20分程度)、ミニワークショップ(30分程度)も楽しむことができるので、半日程度の所要時間を見ておきましょう。

親子2人で全部楽しんでも1,000円程度なのは嬉しいね。
平日は幼稚園終わりのひと遊びに行くとちょうどいいかも。
さいごに
ここまで、「とよた科学体験館」について説明してきました。天候を気にせずに安価で遊べるという点に加え、気軽に科学の体験をできることは子どもたちの好奇心をくすぐるという面でもとてもいい施設だと思いました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。