こんにちは。3歳の息子と0歳の娘を育てる、ふくママです。
今回は、リラ(LYRA)社の『グルーヴトリプルワン』を紹介します。
我が家では、子どもが2歳の時に、お絵かきデビューとして12色セットを購入しました。
3歳になった現在もお気に入りでほぼ毎日使っています。
この記事では、実際の使用感などを、画像とともに紹介します。
リラ(LYRA)社の『グルーヴトリプルワン』の購入を検討している方、実際に使っている人の口コミが知りたい!という人におすすめです。
良かった点
正しく持つことができる
子どもの弱い力でも握りやすい太めの三角グリップに、まんまるのくぼみがついています。
この溝(グルーヴ)が、親指、人差し指、中指を正しい位置に導いてくれます。
実際に息子は、はじめは握って持っていましたが、自然と正しい鉛筆持ちをするようになりました。

発色がよい
トリプルワンは、
芯の太さ 直径10mm、グリップ 15mm、長さ 120mm
と、他の色鉛筆やクレヨンに比べて、芯もグリップも太く、芯が柔らかいのが特徴です。
そのため、弱い力でもしっかり色がでます。
次の画像は、息子が描いたものです。
黄色や水色などの淡い色もしっかりと発色します。

息子も、他のクレヨンなどに比べてしっかり色が出るからか、
こちらを使い始めてから、「お絵かき楽しい!もっと描きたい!」と言うようになりました。
色々な描き方が楽しめる
こちらの商品は、3種類のタッチで描くことができるのが、大きな特徴です。
■やさしく描くと→色えんぴつタッチ
■しっかり描くと→クレヨンタッチ
■水を含んだ筆で描いた所をなぞると→水彩タッチ
特におすすめは水彩タッチで、
息子も「絵具やる~」と言っては、色を混ぜて黙々と遊んでいます。

絵の具のように汚れたりすることも少ないので、気軽にやらせてあげられます。
色を混ぜて変化する様子は大人でもワクワクしますし、
子どもの知的好奇心も刺激するようで、夢中で遊んでくれます。
悪かった点
価格が高い
お値段が、通常の色鉛筆よりも高いです。
サイトにより前後ありますが、公式サイトによると基本価格は、以下のとおりです。
6色セット | 3,960円 |
12色セット | 7,920円 |
筆者も購入を迷いましたが、1本で3つの用途を満たせるならと、12色セットの購入を決めました。
芯は柔らかいですが、クレヨンのように途中で折れてしまうこともないので買い足しもほぼ必要ないと思います。
専用のシャープナーが必要
鉛筆の直径がかなり太いので、専用の鉛筆削りが必要になります。
こちらは、別売りなので、同時に購入することを忘れないように注意が必要です。
サイトにより前後ありますが、公式サイトによると基本価格は、660円です。
細かい所は描きにくい
芯が太いので、どうしても細かい所は描きづらいです。
年齢が上がり、細かく描けたり、色塗りを楽しめるようになるともう少し細いものが必要になるかもしれません。
3歳の息子はまだその段階ではないので、まだまだ長く楽しんで使ってくれそうです。
まとめ
以上、リラ(LYRA)社の『グルーヴトリプルワン』を紹介しました。
この記事が、購入を検討している人の参考になれば幸いです。
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