愛知県日進市にある「レトロでんしゃ館」に3歳、0歳の子どもと行ってきました。
自分で動かせる鉄道模型のジオラマや、ペーパークラフトの作成など、子連れでもとても楽しめました。
この記事では、「レトロでんしゃ館」の概要や子どもが楽しんだ体験などをお伝えします。
子連れで遊びにいってみようと思っている方におすすめの記事です。
施設概要
レトロでんしゃ館は、愛知県日進市にある、かつて名古屋市を走っていた市電の代表的な車両などが展示してある、無料の屋内施設です。
子どもも運転操作ができる、大人気のNゲージ鉄道模型ジオラマもあります。
こちらが、施設の概要です。
住所 | 〒470-0124 愛知県日進市浅田町笹原30 名古屋市交通局日進工場北側 |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | ・水曜日(水曜日が休日の場合はその直後の平日) ・年末年始(12月29日から1月3日まで) ※その他、状況によって臨時休館する場合があります。 |
駐車場 | あり(無料) |
駐車場は、10台程度ありました。
筆者は平日休日どちらも行ったことがありますが、満車だったことはありあません。
館内の様子
車両展示
名古屋市を走っていた4車両と台車が展示してあります。
電車の中は実際に入ることができるので、子どもは運転席に行ってボタンやレバーを動かして遊んでいました。
鉄道模型ジオラマ
施設を入ってすぐの場所に、大きなジオラマがあります。
ジオラマ内にある電車は、ダイヤルを回して自分で動かすことができます。
筆者の子どもも、このジオラマに夢中になって動かしていました。
ちなみに、動かせる電車の種類は日によって変わっています。
筆者が遊びに行った日は、ドクターイエロー、はやぶさをはじめとした4車両でした。
ジオラマ内には、名古屋城や、転車台で回るトーマスなどを発見でき、大人もじっくり見て楽しむことができました。
入口近くにも、時間で動くジオラマがありました。
こちらは、操作することはできませんでしたが、電車好きの我が子は、ずっと見て楽しんでいました。
プレーコーナー
プレーコーナ―では、「地下鉄運転シミュレーションゲーム」と、「バス・地下鉄デザインゲーム」を楽しむことができます。
地下鉄運転シミュレーションゲーム
コントローラーを操作して、運転シミュレーション体験ができます。
3歳の我が子には、操作が少し難しかったですが、親と一緒に楽しみました。
平日は空いていて、好きな時に楽しむことができました。
休日も、順番を待てば(2,3分程度)すぐに楽しむことができました。
バス・地下鉄デザインゲーム
自分の顔写真付きのバスや地下鉄をデザインして、ペーパークラフトとして印刷することができます。
ペーパークラフトの印刷は、小学生以下の子どもが1人1枚と決められています。
印刷は、すぐにできて事務室で貰うことができます。
組み立てたものがこちらです。
子どもが組み立てるのには少し難しかったので、親が組み立てました。
完成した電車やバスに自分の写真と名前がついているのが嬉しいらしく、喜んで遊んでいました。
その他
休憩スペースはあるの?
施設内では、原則できませんが、入り口付近には休憩室があり、こちらでは水分補給をすることができます。
授乳室、おむつ台は?
施設内に、授乳室はありません。
また、トイレにもオムツ交換台はありません。
おむつ交換用のベビーベッドが一台おいてありますが、下の画像のようにカーテンなどで仕切りがある訳ではなく、ちょっと使いずらいなという印象でした。
空調はどう?
夏に訪れた際は、とても暑く、本当に冷房ついているの?という状態で、大人も子供も汗だくでした。
冬場は、そこまで寒くはなかったです。
所要時間
注意したいのが所要時間です。
コンパクトな施設なので、概ね1時間ぐらいで子どもは満足してしまうかと思います。
他の観光地とセットで1日の予定を組むとよいかもしれません。
子連れで行ける周辺のおすすめスポットとしては、愛知牧場、野方三ツ池公園や、商業施設ではプライムツリー赤池やららぽーと愛知東郷などがありますので、参考にしてみてください。
まとめ
以上、愛知県日進市にある「レトロでんしゃ館」を紹介しました。
この記事が、「レトロでんしゃ館」を楽しむ参考になれば幸いです。