初めての包丁デビュー、いつから始めよう、なにを使ったらいいかなと迷いますよね。
我が家の長男は、1歳10か月にMACのキッズキッチンナイフで包丁デビューしました。
結果、この包丁を選んで大正解でした!
良く切れる包丁で「自分でできた!」の成功体験を積み重ね、
現在3歳になる息子は、お料理が大好きで、自ら進んで台所に立ってお手伝いをしてくれるようになりました。
この記事では、実際に使っている様子やそのほか包丁デビューと一緒にあると便利なグッズを紹介します。
包丁デビューをするきっかけ
2歳頃になると、「自分でやりたい」というチャレンジ精神が出てくる時期かと思います。
我が家の長男も例外ではなく、私がご飯を作っていると、「やりたい!やりやい!」と言うようになりました。
時間も倍以上かかるけど、平日は仕事でなかなか構ってあげれないし、、、
と、少しずつごはんの手伝いをお願いするようになりました。
はじめのうちはご飯をよそったり、食器を並べたりといった作業でしたが、
「もっとやりたい!」という欲を満たすべく、
時間がある休日に、一緒にご飯を作ってもらおうと思ったことがきっかけで、
子ども用の包丁を購入しました。
MACのキッズキッチンナイフのポイント
1:切れ味
個人的に、包丁選びで一番大切なのは、「よく切れる包丁」を選ぶことかと思います。
よく切れる包丁は、子供の弱い力でも食材を簡単に切れます。
一見すると「切れない包丁の方が安全」と思いがちですが、
余計な力を入れる必要がないので、無理に力を入れて手元が狂うということもなく、結果的には安全かなと思います。
MAC包丁は、世界三大刃物産地に数えられる岐阜県関市で製造されいいる、国産のブランド包丁で、切れ味も抜群です。
また、『マツコの知らない世界』というTV番組でも紹介されていました。
実際に使ってみても切れ味は抜群で、大満足です。
2:丸い刃先
下の画像のとおり、先端とあごの部分が丸くなっており、安全です。
3:指にフィットするくぼみ
MACのキッズキッチンナイフには、先ほどの画像のとおり、くぼみがあります。
ここに、人差し指をひっかけて、しっかり握って力を入れることができます。
子供用の包丁は類似の商品が沢山ありますが、このくぼみがあるのは、MACだけかと思います。
下の画像は、実際に息子が使っている様子ですが、
特にアドバイスせずとも、自然とくぼみに指をひっかけて握っていました。
4:滑りにくい柄
エストラマー樹脂を使用した柄は、滑りにくいです。
ヒヤッと冷たいこともありません。
また、子どもの小さい手に合わせた太さで、とても握りやすそうです。
気になる切れ味は?実際に使ってみた感想
切れ味はとてもよく、子どもの力でも、きゅうりやバナナはもちろん、人参、サツマイモなども一人で切ることができます。
※ニンジンやサツマイモなどは、丸ごとは固すぎて一人ではきれないので、直径3センチくらいまでに大人がカットして、子どもに切ってもらっています。
切れ味が良いので、「自分でできた!」という成功体験が積ませやすく、
飽きずに黙々と、「次は何切る?」といつもやる気満々でお手伝いしてくれます。
ちょうどその他、包丁デビューと一緒にあると便利なグッズ
踏み台
作業台が高いようであれば、安定した踏み台が必要になります。
我が家ではキッチンで包丁を使うことにしており、子どもには高すぎるためIKEAで購入したこちらの踏み台を使用しています。
ちょうどおへその下くらいに作業台があるのが力が入れやすいようです。
ちなみにこの作業台は、子どもでも持ち運びしやすく、洗面所の補助台としても使用しており、とても重宝しています。
エプロン(スモックタイプ)
こちらも必須アイテムです。
袖なしのタイプもありますが、たいてい袖の部分まで汚れるので袖ありがおすすめです。
また、万が一の油跳ねにも安心かなと思います。
まとめ
以上、包丁デビューにおすすめのMACのキッズキッチンナイフをご紹介しました。
この記事が初めての包丁選びの参考になると幸いです。