こんにちは。3歳の息子と0歳の娘を育てる、ふくママです。
愛知県豊田市にある「旭高原元気村」にそり滑りに行ってきました!
雪遊びを経験させてあげたいけど、本格的なスキー場はハードルが高い、、、と感じていましたが、
旭高原元気村は、スキーやスノーボードは禁止で、ほぼ100%子ども向けの遊び場となっており、
3歳のそり滑りデビューにはピッタリでした!
また、0歳の赤ちゃんを連れて行っても、一日安心して楽しむことができましたし、
抱っこひもで来ている赤ちゃんも、思いの外沢山いましたよ!
この記事を読んで、お出かけの参考にしてみてください!
どんなところなの?
旭高原元気村は、豊田市の東部、標高650mの愛知高原国定公園内の市有地にあるキャンプ場です。
冬季には、人工造雪機で作られた、長さ100mのそり専用のゲレンデがオープンします!
所在地
豊田市旭八幡町根山68-1
公式ウェブサイトによると、主要ICからの所要時間は次のとおりです。
◎東名高速道路「名古屋IC」より約90分
◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約45分
◎猿投グリーンロード「力石IC」より約40分
入場料
一般:500円
※ 3歳以上一律
営業時間
9:00~16:00
スノータイヤは必須?駐車場は?
12月下旬に訪れましたが、道中には雪が全くなく、ノーマルタイヤで問題なく行けました。
道路状況は公式ウェブサイトで確認できますので、事前に確認することをおすすめします。
駐車場は無料で、ゲレンデ入口に続く「げんき館」の目の前にありました。
スノーブーツでよたよた歩きの子どもでも、自分で歩いて行ける距離でした。
服装は?レンタルもあるから安心!
服装(子ども)
スキーウェア+ブーツ+手袋がおすすめです。
防水性のあるウエアであれば、濡れて気持ち悪い、寒い、などということを気にせず思いっきり遊べます。
長靴の子もいましたが、温かさの面などを考えると、やはりスノーブーツが良いと思います。
私は長靴で行きましたが、靴下を二重履きにしてもとても寒かったです。。
ウェアの下は、裏起毛のトレーナーと長ズボンという、普段通りの服装でした。
服装(大人)
大人は、アウトドア用の撥水加工のウェア+長靴(夫は登山靴)+手袋で大丈夫でした。
足元については、そり滑りで、足でブレーキをかけるのに、どうしても雪まみれになります。
子どもと一緒に滑ることを想定している場合は、そのつもりで準備していくのがおすすめです。
また、筆者は長靴でも雪が入ってきましたので、替えの靴下を持って行ってよかったです。
服装(赤ちゃん)
フリースのカバーオール+防寒ケープ+帽子で大丈夫でした。
レンタルも充実していますので、手ぶらでも行けますし、足りないものだけレンタルしてもよいかと思います。
その他の持ち物・事前準備
その他、次のものがあると便利かと思います。
日焼け止め
雪面からの照り返しが多く、冬でも紫外線の量は侮れません。
敏感な子ども達の肌を守るため、日焼け止めを塗っていきました。
冬場でも、ドラッグストアなどで0歳の赤ちゃんから使えるものが購入できます。
着替え
子どもは、ウェアの下が汗びっしょりで、全身着替えました。
靴下や着替えを持っていくのがおすすめです。
大人も、靴下やズボンの替えがあると安心かなと思います。
ゲレンデ入口に続く「げんき館」には、無料の更衣室もあります。
同じ場所にコインロッカー(100円)もありますが、小さめです。
ゲレンデは駐車場から近いので、車に着替えなどは置いて、最後に取りに行きました。
そり、雪遊びグッズ
そりは、レンタル(1台700円)もあります。
スポーツショップで1,000円で売っていましたので、シーズンに2回は行くかな、、と思い我が家は購入して行きました。
砂遊びセットや雪玉メーカーもあると楽しいと思いますが、我が家は持参せずとも楽しむことができました。
ちなみに雪玉メーカーは現地でも購入可能ですが、100円均一などでも売っていましたよ。
レンタルも充実!現地で購入も可能!
そりや子供用のスキーウェア、スノーブーツは現地レンタルもあり、充実しています。
ウェア(サイズ90cm~130cm) | 1日 2,900円 |
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スノーグローブ(サイズ80cm~130cm) | 1日 600円 |
スノーブーツ(サイズ14cm~24cm) ★大人用長靴(23cm〜)もございます。 | 1日 800円 |
ウェアーセット(ウェア、ブーツ、グローブ) | 1日 3,950円 |
ただ、予約優先で、ホームページもしくは電話から申し込みができるようですので、一度確認してみてください。
予約なしで当日でも在庫があればレンタルできるようです。
レンタルできる場所は、駐車場近くの「きらめき館」の1階です。
我が家は、予約なしでスノーグローブをレンタルしました。
80~90㎝のミトン型を貸していただきました!
また、スノーブーツやグローブなどは「げんき館」で購入も可能でした。
雪質は?実際に滑ってみた感想!
こちらが、朝一番のゲレンデの様子です。
スタッフの方によると、朝一番と夕方は滑りやすくスピードが出やすいとのことでした。
子どもと一緒に滑ってみましたが、結構スピードも出て、子どもの様子を伺いながら、足でブレーキしつつ滑り降りました。
コース横には、歩く歩道があり、上りもらくちんです。
なお、ゲレンデ内は歩いて移動できませんので、1人で滑るか、親と一緒に滑るかのどちらかになります。
3歳の息子は、この後紹介する、コース横の雪遊び場にあるなだらかな坂でブレーキや一人滑りの練習をした後、100mコースを一人で滑り降りることができました!
こちらが、コースを滑り降りた横のスペースです。
雪だるまを作ったりして遊べるようになっています。
また、7mほどのなだらかな斜面があり、そこで一人滑りの練習をしている子が何人もいました。
3歳の息子は、一人でやりたい!という時期でもあったので、このスペースはありがたかったです。
お昼ご飯は?休憩所はある?
お昼ご飯は、げんき館内にあるレストラン、げんき亭でいただきました。
お子様メニューもあり、価格も良心的で提供時間も早く、美味しかったですよ!
メニュー例 | 料 金(税込) |
---|---|
しょうゆラーメン | 750円 |
山菜うどん/そば | 750円 |
えび天うどん/そば | 880円 |
イチオシ五平餅セット そば・うどん | 890円 |
からあげ定食 | 1,080円 |
矢作ダムカレー(ダムカレーカード付き) | 1,230円 |
カツカレー | 1,150円 |
高原ビーフカレー | 760円 |
お子様うどん・カレー | 730円 |
五平餅(1本) | 350円 |
ホットコーヒー | 380円 |
店内の様子はこんな感じです。
ベンチシートタイプの席で、子ども用のかさ上げクッションもありました。
土日祝日は、ゲレンデ上部の広場に屋台も出るようです。
げんき館には、室内の休憩所もあり、持ち込んだ食べ物を食べることもできます。
暖房が利いていて持ってきたお菓子を食べている人たちもいました。
その他の設備
更衣室・ロッカー
更衣室は、げんき館内にあり、すぐそばにコインロッカーもありました。
洗濯機・乾燥機
げんき館の1階には、洗濯機・乾燥機が2台ずつありました。
料金等は次のとおりです。
洗濯機 | 1回 | 200円(4.5㎏まで) |
乾燥機 | 30分 | 100円(4.5㎏まで) |
授乳室・キッズスペース
授乳室は、きらめき館の2階のキッズスペースの中にありました。
調乳設備は見当たりませんでしたので、準備が必要です。
キッズスペースは、小さい子向けの滑り台付き遊具や、おもちゃや絵本などがありました。
まとめ
以上、愛知県豊田市にある「旭高原元気村」のそり滑りについて紹介しました!
子どものそり滑り・雪遊びデビューには最適のスポットでした。ぜひ行ってみてください!